2月に二段を取得し、3月も余韻に浸りつつあっという間に過ぎ去り、気がつけば4月。
色々ありまして4月から、中学校剣道の指導サポートの1人として週2回活動することになりました。
併せて4月から月1回のペースで、我が子が県内の剣道強化訓練に参加することになりました。
今までの生活リズムとガラッと変わりました
今回の二段・1人剣道反省会(令和6年4月~8月)の内容は、
- 今までの週2回の稽古+週1回の出稽古に加えて、新たに週2回の部活指導サポートが追加されたこと
- 我が子が参加している強化訓練で、大人の私はもちゃっかり学ぶ
について書き綴っていきたいと思います。
1人剣道反省会(令和6年4月~8月)の内容
- ボディーブローのように効いてくる週4日の連日稽古
- もうすぐ40才のカラダは回復が追いつかない
- 夏休みは私の担当外だけど暑くて出稽古どころじゃない
- 地域貢献のボランティアだけど強制力が強いと気持ちが追いつかない
- 小学生高学年対象の強化訓練の内容は大人から始めた初心者にピッタリ
今私は通っている道場での稽古や、近隣の道場への出稽古で、週2~3回稽古をしています。
私は大人から剣道を始めたので、リバ剣の人のように、ましてや小さい頃からずっと途切れなく剣道をしている人には敵いません。
出来ないことの方が多くて、一人でモヤモヤしながら稽古することが多かったんですね。
自分以外の大人から剣道をはじめた初心者さんは、どんなことを思いながら剣道をしているんだろう?
自分の出来ないこと・もがいている姿をさらけ出していたら、他の初心者剣士さんと交流(と言う名の傷の舐めあい)が出来るのではないかと思って書き綴っています。
- 先生方に指摘されたこと
- その中でも一番苦労していること
- 今後、日々の稽古でどのように取り組んでいくか
- 褒められたこと
など、2ヶ月に1回ペースで更新していきます。
「私も同じところでつまづいています」という同志や、「こうやってみては?」というアドバイスがあれば、ぜひコメント欄からコメントお待ちしています♪
ボディーブローのように効いてくる週4日の連日稽古
火曜日と木曜日の少年剣道(夜)+土曜日の出稽古(夜)。
この週3回の稽古ルーティンを、かれこれ3年続けてきました。
そして4月から、新たに水曜日と金曜日の部活指導サポート(夕方)。
火・水・木・金・土…週5?!
最初はそのペースで頑張ろうと思っていました。
でも金曜日には…ガス欠。。
土曜日…出稽古行く気になれない
気がつけば、土曜日の出稽古には行かない(行けない)火・水・木・金の週4日ルーティンが、私の新たなルーティンになりつつあります。
もうすぐ40才のカラダは回復が追いつかない
正直、連続4日の稽古でもアラフォーの私とってはアップアップ。
体力はもちろん、気力の回復ゲージもなかなか元には戻りません。
学生さながらの剣道漬けの毎日は、ありがたいことです。
でも仕事をしながらだと、40前の身体には安請け合いしちゃったかな〜と思わざる終えません。
夏休みは私の担当外だけど暑くて出稽古どころじゃない
夏休み期間は、いつもの放課後時間ではないので、私はお休みです。
やったー!!
やっと出稽古に行けるー!!
…と思っていたんですが、今年の夏も暑かったですよね。
でも熱中症アラームは、毎日のように【警戒】【厳重警戒】をウロウロ。
暑い…あづいぃぃ…。
はい、結局は週2回の稽古止まり。
夏休みが終わったら、また地獄の週4稽古が待っています。
地域貢献のボランティアだけど強制力が強いと気持ちが追いつかない
私たちが行っている部活指導サポートは、あくまでボランティア。
部活動指導員でも、部活動の地域移行で国から補助金が出ているとか、市町村から報酬が出ているわけではありません。
もちろん、中学校側に許可を頂いて行っています。
お金が欲しいという訳では無く、むしろ剣道出来る時間増えるやん!ラッキー!…と思ってやってるんですよ?
体力・気力が追いついていないだけで
ただサポートメンバーの中では、時間帯的に融通が効く方なので、穴埋め要員として駆り出されることが多々あります。
ちょっとしんどいな
期間限定とかではなく、当分の間ずっとなので、安請け合いしちゃったかなと思ったり、思わなかったり…
小学生高学年対象の強化訓練の内容は大人から始めた初心者にピッタリ
子供が小学6年生になり、4月から毎月1回、県内の少年剣道強化訓練に参加しています。
大会の上位常連である、同学年の子と一緒に稽古することが出来るまたとないチャンス!
その中で少しでも強くなれば!本人が何か得るものがあれば!と思っていつも送迎をしています。
送迎で終わるはずが、気がつけば子供そっちのけで、毎回保護者席から熱心に先生の話を聞いてきます。
間接的に学ばせてもらえることに感謝です
「後ろの方で一緒に参加してくれば?」と旦那にいつも茶化されますが。
強化訓練の役割の一つとして、普段各道場で指導者の先生方が細かく教えてあげたいけど、時間の関係で教えてあげられない部分を補う意味合いを含んでいるそうです。
なのであながち、勉強会で間違ってはない。
子供の様子より、先生が指導しているところを動画に納め、家に帰ってから剣道ノートに書き溜めるのが月1回のルーティン。
強化訓練で熱心に動画を撮っている人がいたら、それはきっと私です
大人から剣道を始めたが故に、剣道を子供たちに教えられる引き出しがありませんでした。
毎回なるほど〜と頷きながら、聞いています。
それでも、【頭で理解している】ことと、【実際にそれが出来る】ことはまた別の話ですが。
まとめ
4月から今までの状況とは一転し、新たな生活リズムで剣道を続けています。
出稽古先の高段の先生は、
『大人になって始めた(復活した)人もたくさん見てきたけど、途中で辞めてしまう人もたくさん見てきた』
と、私が剣道を始めて間もない頃に言っていたのを今でも覚えています。
アマチュア剣士は、仕事あっての剣道。
私も稽古を頑張りすぎて、仕事や家事・子育てが本末転倒にならないように、気をつけたいところです。
コメント